解約したい時は?
子供保険を解約したい時には、注意しなければいけない点がいくつかあります。
まず、子供保険を解約した場合、保険の解約は、銀行口座の解約とは違いますから、これまで支払った保険金が全額戻ることはないということ覚悟しなければなりません。
保険を途中で解約した場合、解約返戻金と呼ばれるお金が戻りますが、そのほとんどは、支払った保険料よりも少ないため、実質、損をすることになります。
そして、加入金が短ければ短いほど、解約返戻金は少なくなり、ほとんど戻らないという場合もあるので、解約する際には、十分に検討する必要があります。
さらに、子供保険に加入するときに、特約を付加しているという場合、特約の分で加算されていた保険料は、保障に対する保険料ですから、この部分が戻ることはありません。
そのため、特約を付加していた場合は、支払っていた保険料に対する返戻率はより低くなると考えたほうがいいでしょう。
そして、子供保険の契約時に特約を付加していた場合は、保険の解約とともに特約も解約されてしまうことになります。
子供保険の特約としては、たとえば、被保険者である子供の医療保障など、また、契約者である保護者の死亡保障や高度障害保障などがあります。
もし、契約者である保護者が、子供保険の特約付加のみで他の保険に加入していなかった場合には、子供保険の解約とともに、契約者も保険の保障がなくなってしまうということになります。
また、もし、他の子供保険に加入するために、解約しようと考えている場合は、解約予定の保険の加入期間にもよりますが、加入期間が長ければ長いほど、子供の年齢は加算されていますから、月々の保険料が高くなる可能性が高いといえます。
子供保険の解約は、金銭的にはほとんどの場合、マイナスになりますから、加入時も解約時も慎重に検討する必要があります。